おお‐はくちょう【大白鳥/大鵠】
カモ科の鳥。全長約1.4メートル。全身白色で、くちばしの黄色い部分はコハクチョウより大きい。脚は黒色。ユーラシア北部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来。青森県東津軽郡小湊(こみなと)の渡来地では特...
おお‐はし【大嘴/巨嘴鳥】
キツツキ目オオハシ科の鳥の総称。熱帯アメリカの特産で、全長30〜60センチ。体に比べてくちばしは巨大で、鮮やかな色をしている。オオオオハシは全体に黒色で顔から胸が白く、くちばしは橙(だいだい)色...
おお‐はし【大橋】
大きな橋。地名を冠して橋の名に用いられることが多い。「三条—」 東京、隅田川に架かる両国橋の通称。
おおはし【大橋】
姓氏の一。 [補説]「大橋」姓の人物大橋乙羽(おおはしおとわ)大橋巨泉(おおはしきょせん)大橋鎮子(おおはししずこ)大橋新太郎(おおはししんたろう)大橋宗桂(おおはしそうけい)大橋訥庵(おおはし...
おおはし‐がわ【大橋川】
島根県北東部、宍道(しんじ)湖と中海(なかうみ)を結ぶ川。斐伊(ひい)川の一部。長さ約8キロ。宍道湖東端から流出し、松江市市街地を東に流れ中海に注ぐ。市街地内を流れる大橋川には上流から下流に向か...
おおはし‐きょせん【大橋巨泉】
[1934〜2016]タレント。東京の生まれ。本名、克巳(かつみ)。ジャズ評論家、放送作家を経て、テレビ番組の司会者として活躍。多くの人気番組やテレビコマーシャルに出演した。軽妙な語り口で知られ...
おおはし‐しずこ【大橋鎮子】
[1920〜2013]出版経営者。東京の生まれ。日本読書新聞勤務を経て、昭和21年(1946)花森安治らと衣裳研究所(後の「暮しの手帖社」)を設立。戦後、生活雑誌「美しい暮しの手帖」(後に「暮し...
おおはし‐りゅう【大橋流】
御家流(おいえりゅう)の一派。江戸前期、大橋重保・重政父子が創始。書風は流麗で近世に広く流行した。
おお‐はじ【大恥】
ひどく面目を失うこと。赤恥。「人前で—をかかされる」
おお‐はず【大筈】
無責任なこと。いいかげんなこと。「嘘をつかず—いはぬ男」〈浮・禁短気・六〉