おおくら‐の‐つかさ【大蔵省】
「おおくらしょう(大蔵省)2」に同じ。
おおくら‐りゅう【大蔵流】
狂言の流派の一。南北朝時代の玄恵法印を初世とするが、事実上は8世の金春四郎次郎(こんぱるしろうじろう)を祖とする。現在、大蔵宗家・山本・茂山・善竹の四家がある。
おおくら‐りゅう【大倉流】
1 能の小鼓方の流派の一。安土桃山時代の大蔵権右衛門道意を流祖とする。 2 能の大鼓方の流派の一。室町時代の金春禅竹の子、大蔵信喜道加を流祖とする。
多(おお)くを問(と)う者(もの)は多(おお)くを学(まな)・ぶ
何事にも疑問を持って追究することが、その人の知識を豊かにする。イギリスのことわざ。
おお‐ぐい【大食い】
たくさん食べること。また、その人。大食漢。おおぐらい。「やせの—」
おお‐ぐけ【大絎】
くけ針の大きなもの。縫い目を粗くくけるのに用いる。
おお‐ぐさり【大腐り】
1 ひどく失望・落胆すること。 2 ばくちで、ひどく負けること。「宵から暁の明星が茶屋で飲みほすやうな—」〈浄・丹波与作〉
おお‐ぐそく【大具足】
弓・矢・刀・鎧(よろい)などで、普通より大きなもの。
おお‐ぐみ【大組(み)】
新聞の組み版で、部分ごとの版を集めて配列し、1ページ大の版にまとめること。また、その版。
おお‐ぐれ【大暮れ】
年の暮れ。おおみそか。「九月の節句過ぎより—までは遠い事のやうに思ひ」〈浮・胸算用・三〉