おおつかこくさい‐びじゅつかん【大塚国際美術館】
徳島県鳴門市の、鳴門公園内にある美術館。平成10年(1998)開館。延床面積は約3万平方メートル。西洋絵画を中心に、多くの名作を特殊技術により複製・展示している。
おお‐つかさ【大学寮】
⇒だいがくりょう(大学寮)
おおつき【大月】
山梨県東部の市。桂川が貫流し、日本三奇橋の一つ、猿橋がある。甲斐絹(かいき)の産地。人口2.8万(2010)。
おおつき【大槻】
姓氏の一。 [補説]「大槻」姓の人物大槻玄沢(おおつきげんたく)大槻如電(おおつきじょでん)大槻磐渓(おおつきばんけい)大槻文彦(おおつきふみひこ)
おおつき‐し【大月市】
⇒大月
おおつき‐ふみひこ【大槻文彦】
[1847〜1928]国語学者。江戸の生まれ。号は復軒。磐渓の三男。辞典の編修、文法書の著述、国字問題への尽力など多くの業績がある。編著「言海」「大言海」「広日本文典」など。
おおつ‐きゃはん【大津脚絆】
《大津で作られたところから》綿布製で下を狭くし、上下にひもをつけた脚絆。紺染めが普通。
おおつぐない‐かぐら【大償神楽】
⇒早池峰大償神楽
おお‐つごもり【大晦/大晦日】
おおみそか。《季 冬》→晦(つごもり) [補説]書名別項。→大つごもり
おおつごもり【大つごもり】
樋口一葉の小説。明治27年(1894)発表。大みそかを背景に、女中奉公をしている薄幸の娘お峰の哀感を描く。