おおまつりごと‐びと【参議】
「さんぎ(参議)1」に同じ。
おお‐まと【大的】
歩射(かちゆみ)に用いる大きな的。直径5尺2寸(約1.58メートル)の的をいう。⇔小的。
おおまと‐じょうらん【大的上覧】
江戸幕府の年中行事の一。各番衆(ばんしゅう)から射手を選び、将軍の御前で大的を射させたこと。大的御覧(おおまとごらん)。
おお‐まめ【大豆】
ダイズの別名。
おおまり‐こけむし【大毬苔虫】
コケムシの一種。北アメリカ原産で、池や湖などの淡水にすむ。体長約1ミリの個体が寒天質を多量に分泌し、直径数十センチから数メートルの球状の群体を形成する。
おお‐まわり【大回り】
[名](スル) 1 大きな円弧を描いて回ること。また、道の曲がり角などを大きく外側にふくらんで回ること。⇔小回り。 2 遠くを通って目的地まで行くこと。遠回り。「道が不通になったので—して行く」...
おお‐まんどころ【大政所】
《「大(おお)北の政所」の略》摂政・関白の母の敬称。
おおみ【大忌】
《「おおいみ」の音変化》 1 「荒忌み」に同じ。 2 神事に奉仕する官人で、占いによって小忌(おみ)に選ばれない人々。 3 荒忌みの際に着る服。
おお‐み【大御】
[接頭]神・天皇に関する語に付いて、最高の尊敬の意を表す。「—あかし(大御灯)」「—け(大御食)」 [補説]後に、「おほむ」を経て「おほん」「おん」「お」と変化した。
おおみ‐あえ【大御饗】
天皇の食べる食事。おおみけ。「騰宮(あがりのみや)を作りて、—献(たてまつ)りき」〈記・中〉