香(かお)り松茸(まつたけ)味(あじ)湿地(しめじ)
松茸は香りがすぐれているのに対し、しめじは味がすぐれているということ。物事にはそれぞれ長所があるというたとえ。
カオリン【kaolin】
《中国語から》長石を含む岩石の風化によってできた粘土。カオリナイトなどが主成分。名は、産地であった中国江西省の景徳鎮付近の山、高嶺(Kaoling)に由来。陶磁器、アート紙のコーティング、化粧品...
かお・る【香る/薫る/馨る】
[動ラ五(四)] 1 よいにおいがする。芳香を放つ。「梅が—・る」 2 煙・霧・霞(かすみ)などが、ほのかに立つ。立ちこめる。「塩気のみ—・れる国に」〈万・一六二〉 3 顔などが華やかに美しく見...
カオルアン‐どうくつ【カオルアン洞窟】
《Khao Luang Cave》タイ中南部の都市ペッチャブリーにある洞窟。市街中心部の南約5キロメートルの岩山に位置する。王室とゆかりが深く、ラーマ4世が瞑想に訪れたほか、ラーマ5世が作らせた...
かおる‐だいしょう【薫大将】
源氏物語、宇治十帖に登場する人物。表向きは光源氏の子で、実は女三の宮と柏木の子。匂宮と、浮舟への恋を争い悲恋に終わる。
カオレ【Kaole】
タンザニア東部、インド洋岸の町。バガモヨの東郊に位置する。13世紀から16世紀頃のものとされるイスラム教徒のシラジ人の都市遺跡があり、モスク、墓地などの遺構がある。
顔(かお)を合(あ)わ・せる
1 顔を向き合わせる。会う。「久方ぶりに—・せる」 2 共演する。 3 競技をしあう組み合わせとなる。「準決勝で—・せる」
顔(かお)を売(う)・る
世間に広く知られようとする。
顔(かお)を貸(か)・す
頼まれて人に会ったり、人前に出たりする。「ちょっと—・してくれ」
顔(かお)を曇(くも)ら・せる
表情を暗くする。