こっか‐よさん【国家予算】
国の、一会計年度における歳入・歳出の見積もり。一般会計と特別会計に分けられる。
こっか‐りせい【国家理性】
国家の存在を至上のものとし、すべてのものが国家の維持・強化を図ることに従属するとした国家行動の基本法則・基準。ルネサンス期のイタリアの都市国家に生まれ、近代ヨーロッパに広まった。レーゾン‐デタ。国是。
こっか‐りょうめんせつ【国家両面説】
国家は社会的側面と法律的側面をもつので、国家学はこの両側面をそれぞれ対象とする国家社会学と国法学とからなるとする説。ドイツのイェリネックが唱えた。
こっか‐れんごう【国家連合】
条約に基づいた諸国家の平等な結合関係。中央組織と構成各国は、それぞれ限定された範囲内で主権をもつ。1778〜87年のアメリカ合衆国、1815〜48年のスイス連邦、1815〜66年のドイツ連邦など...
こっ‐かん【国患】
国の安危・存亡にかかわる災難。国家の危難。国難。
こっ‐かん【国漢】
国文と漢文。国語と漢語。また、国文学と漢文学。
こっ‐かん【骨幹】
1 からだの骨組み。骨格。また、管状骨の骨端以外の主要部。 2 物事の、かなめとなる部分。根幹。「本事業の—となる部分」
こっ‐かん【酷寒】
厳しい寒さ。ひどい寒さ。極寒。「—の地」《季 冬》⇔酷暑。
こっかん‐かいぎ【国幹会議】
「国土開発幹線自動車道建設会議」の略称。
こっ‐かん‐どう【国幹道】
「国土開発幹線自動車道」の略。