こんがら【矜羯羅/金伽羅】
《(梵)Kiṃkaraの音写。奴僕の意》八大童子の一。制吒迦(せいたか)とともに不動明王の脇士で、その左側に立つ。像は童形に表され、合掌して金剛杵(こんごうしょ)を親指と人さし指の間に横に挟んで...
こんがらか・す
[動サ五(四)]物事をこんがらかるようにする。こんぐらかす。「話を—・す」
こんがらか・る
[動ラ五(四)]《「こんがらがる」とも》 1 糸などがもつれて絡まる。もつれる。こんぐらかる。「毛糸が—・る」 2 物事がうまくまとまらず、混乱する。こんぐらかる。「頭が—・る」
こんがり
[副]ちょうどよい程度に焦げるさま。「パンを—(と)きつね色に焼く」
こん‐がん【懇願/悃願】
[名](スル)ねんごろに願うこと。ひたすらお願いすること。「留学させてくれるよう親に—する」
こん‐き【今季】
今の季節。今シーズン。「—初のスキー日和(びより)」→来季 →昨季
こん‐き【今期】
現在の期間。この時期。「—の決算報告」→次期 →前期 →来期 →昨期
こん‐き【婚期】
結婚をするのに適した年ごろ。ふつう、女性について言う。「—を逸する」
こん‐き【根基】
ねもと。根底。
こん‐き【根機】
仏語。教えを受ける者にそなわっている素質・能力。機根。