じんしん‐くぎ【人身供犠】
人をいけにえに捧げること。人身御供(ひとみごくう)。
すぐ・る【選る】
[動ラ五(四)] 1 多くの中からすぐれたものを選び出す。えりぬく。「優秀な選手を—・る」 2 扱(こ)く。しごく。「わらを—・る」
タッチの差(さ)
ほんのちょっとした違い。ごく小さな違い。特に、短い時間の差・へだたり。「—で電車に乗り遅れた」
ダブリュージーエスはちじゅうよん‐だえんたい【WGS84楕円体】
《World Geodetic System 84》米国国防総省が策定した、測地系に基づく準拠楕円体。長半径はGRS80楕円体と等しく、扁平率がごくわずかに異なるが、実用上の違いはない。GPSで...
はし‐ごく【走ごく】
《「はしりごくら」の音変化》急いで駆けること。また、駆けくらべをすること。かけっこ。競走。「祖父様(ぢさま)何ぢゃと、—で出で来る子供」〈浄・手習鑑〉
なみ‐ひととおり【並(み)一通り】
[名・形動]ごく普通であること。通り一遍であること。また、そのさま。「—な(の)努力では成功できない」
なみ【並(み)】
《動詞「なむ」の連用形から》 1 並んでいること。並んだもの。ならび。 2 よくも悪くもないこと。ごく一般的であること。また、そのもの。中ぐらい。普通。「—の品」「—の選手」 3 商品などの等級...
にしナイル‐ねつ【西ナイル熱】
《West Nile fever》西ナイルウイルスの感染によって起こる感染症。ウイルスをもつ鳥などを吸血したイエカ・ヤブカの媒介により感染する。最初に発見されたアフリカ以外に、中近東・ヨーロッパ...
どよ‐め・く【響く】
[動カ五(四)] 1 音が鳴りひびく。とどろきひびく。「雷鳴が—・き渡る」 2 ざわざわと騒ぐ。「新記録に場内が—・く」 3 ゆれうごく。動揺する。「心が—・く」
トリチウム【tritium】
水素の同位体で、質量数3のもの。陽子1個、中性子2個からなる放射性同位体。1934年に英国のE=ラザフォードにより初めて合成。天然では宇宙線と大気の反応により、ごく微量生成する。半減期は12.3...