ちょう・ずる【長ずる】
[動サ変][文]ちゃう・ず[サ変] 1 成長する。育つ。おとなになる。「—・じて後、外国に住んだ」 2 年上である。「彼に—・ずること二歳」 3 すぐれる。ひいでる。「語学に—・じている」 4 ...
ちょうじゃ‐でんせつ【長者伝説】
主として長者がおごりのために没落する過程を語る伝説。しばしば長者の屋敷跡とか黄金埋蔵伝説を伴う。
まん‐げん【慢言】
おごり高ぶって言うこと。また、その言葉。慢語。
じょう‐まん【上慢】
仏語。十分な境地に達しないのに達したと慢心を起こし、おごり高ぶること。増上慢。
まん・ずる【慢ずる】
[動サ変][文]まん・ず[サ変]おごり高ぶる。うぬぼれる。「自己の力量に—・じて皆んな増長して居る」〈漱石・吾輩は猫である〉
まん‐しん【慢心】
[名](スル)おごり高ぶること。また、その心。自慢する気持ち。「—を戒める」「成功して—する」
ぜい【贅】
ぜいたくなこと。おごり。「—を極める」「—を凝らしたつくり」
じゃ‐し【邪侈】
よこしまな心を持ち、おごりたかぶること。
きょ‐まん【倨慢】
おごりたかぶって、他をあなどること。傲慢(ごうまん)。
こう【亢】
[音]コウ(カウ)(呉)(漢) [訓]たかぶる 頭を上げて、すっくと立つ。おごりたかぶる。「亢進・亢然」