おしゃ・る
《「おおせある」または「おおせらる」の音変化という》 [動ラ四]「おっしゃる」に同じ。「—・るごとくに、かようのめでたい事の出でくるも」〈虎清狂・薬水〉 [動ラ下二]に同じ。「うってすてう...
お‐しゃれ【御洒落】
[名・形動](スル)服装や化粧などを洗練したものにしようと気を配ること。洗練されていること。また、そのさまや、その人。「—な若者」「—な店」
おしゃれ‐ぎ【御洒落着】
おしゃれのために着る衣服。家庭着や運動着などに対して、よそ行きの服。
おしゃん・す
[動サ特活]《「おしゃります」の音変化。近世上方語》おっしゃいます。「おさん様いやらしい事—・すな」〈浄・大経師〉
おし‐や【押(し)屋】
ラッシュアワーに、満員の通勤電車に乗客を押してつめこむ係の駅員やアルバイト学生のこと。昭和38年(1963)ごろの言葉。
おし‐やぶ・る【押(し)破る】
[動ラ五(四)]力を加えて強引にこわす。うち破る。「扉を—・って乱入する」
おし‐や・る【押し遣る】
[動ラ五(四)]押して向こうへやる。押しのける。「荷物を片隅に—・る」
オシュ【Osh/Ош】
キルギス南部の都市。アライ山脈の北麓、フェルガナ盆地に位置する。同国第2の都市。中央アジア最古の都市の一つであり、10世紀頃から中国、インドへの交易拠点として栄えた。オシ。
お‐しゅう【御主】
ご主人。ご主君。「—のためをわきまへよ」〈浄・手習鑑〉
お‐しゅう【汚臭】
くさいにおい。悪臭。