ストア‐がくは【ストア学派】
《ゼノンがストア‐ポイキレ(彩色柱廊)で講義したことに由来》キプロスのゼノンが前3世紀初頭に創始したギリシャ哲学の一派。哲学は論理学・自然学・倫理学の3部門からなるが、これらは相互に分かちがたく...
エユップスルターン‐モスク【Eyüp Sultan Mosque】
トルコ北西部の都市イスタンブールの旧市街北西部にあるイスラム寺院。ハリチ湾(金角湾)の湾奥付近に位置する。15世紀半ば、オスマン帝国のスルターン、メフメット2世により建造。7世紀にコンスタンチノ...
セントニコラス‐ようさい【セントニコラス要塞】
《Fort of Saint Nicolas》⇒アギオスニコラオス要塞
ラウ
《地名ラオス(Laos)から。「羅宇」と当てて書く》キセルの火皿と吸い口とをつなぐ竹の管。ラオス産の竹を使ったことからいう。ラオ。
エミルスルターン‐モスク【Emir Sultan Mosque】
トルコ北西部の都市ブルサにあるイスラム寺院。もともと14世紀に建てられたモスクがあり、19世紀初頭、オスマン帝国のスルターンであるセリム3世によって、ヨーロッパの建築様式を採り入れたロココオスマ...
ノン‐カイ【Nong Khai】
タイ北東部、イサーン地方の都市。ノンカイ県の県都。ラオスとの国境となるメコン川沿いに位置する。歴史的に、たびたびラオ族のランサン朝とアユタヤ朝の支配を受けた。メコン川の両岸をタイ‐ラオス友好橋が...
ターケーク【Thakhek】
ラオス中部の町、カムワン県の県庁所在地。タイとの国境となるメコン川沿いに位置し、対岸のナコンパノムとの間を2011年に完成した第3タイ‐ラオス友好橋が結ぶ。市街中心部のクーウォラウォン通り沿いに...
ドラメン【Drammen】
《「ドランメン」とも》ノルウェー南部の都市。首都オスロの南西約35キロメートル、オスロフィヨルドの支湾の湾奥、ドラムス川の河口に位置する。川の上流から運ばれた木材の集散地として発展。製紙業、製材...
エフがた‐コネクター【F型コネクター】
《F-type connector》テレビやFM放送のアンテナ、またはCATVなどの接続に用いられる同軸ケーブルのコネクター。ふつう、室内の壁面にメス型コネクターを設置し、同軸ケーブルのオス型コ...
タート‐イン‐ハン【That Ing Hang】
ラオス中南部の都市サワンナケートにある仏教寺院。市街の北約15キロメートルに位置する。16世紀に建てられた仏塔。ラオス仏教の聖地とされ、毎年国内各地から高僧が祭りに訪れるほか、タイからの参拝客も多い。