オルハンガーズィ‐モスク【Orhan Gazi Mosque】
トルコ北西部の都市ブルサの中心部にあるイスラム寺院。14世紀前半、オスマン帝国のスルターン、オルハンにより建造。ブルサ最古のイスラム建築の一つとして知られる。オルハンガーズィジャーミー。
おん【雄】
おす。お。⇔雌(めん)。「—はいないのだが、どこかで子種をもらって来たよ」〈志賀・暗夜行路〉
オラン【Oran】
アルジェリア北西部の港湾都市。地中海に面する。アラビア語名ワフラーン。10世紀にスペインのイスラム教徒によって建設され、オスマン帝国支配を経て、フランスの植民地として発展。独立まで、ヨーロッパ人...
カーサ‐ド‐バイリ【Casa do Baile】
ブラジル南東部、ミナスジェライス州の庭園都市パンプーリャにある建物。建築家オスカー=ニーマイヤーの設計による、曲線を多用した外観をもつ。レストランや舞台を併設したダンスホールとして建造されたが、...
オラデア【Oradea】
ルーマニア西部の都市。ハンガリーとの国境に近く、クリシュルレペデ川沿いに位置する。17世紀、オスマン帝国に一時支配されたが、オーストリアハンガリー帝国時代に商工業で発展。18世紀半ばには都市計画...
おん‐どり【雄鳥】
《「おとり」の音変化》おすの鳥。多く鶏の雄をさし、「雄鶏」とも書く。⇔雌鳥(めんどり)。
ガージ‐カーシム‐パシャ‐モスク
《Gázi Kászim pasa dzsámija》ハンガリー南西部の都市ペーチにある旧イスラム寺院。13世紀以来、教会が建っていたが、16世紀半ばにオスマン帝国に占領され、イスラム寺院に改築...
お‐はした【御半下/御端】
奥方や姫君に仕えて、雑用をする女。おすえ。はしため。「—は宮重(みやしげ)二本ひんまくり」〈柳多留拾遺・二〉
かいぎ‐は【懐疑派】
懐疑論の考え方に立つ思想家たち。特に、ヘレニズム‐ローマ時代、ストア哲学やエピクロス哲学の独断論的態度に反対して現れた。ピュロン・ティモン・アルケシラオス・カルネアデス・アイネシデモス・セクスト...
かいけい‐るい【貝形類】
貝形目の甲殻類の総称。海水・淡水にすみ、体は微小で、貝のように左右2枚の殻に包まれている。ウミホタル・マルカイミジンコなど。貝虫類。貝形虫類。オストラコーダ。