のち‐ざま【後様/後方】
のちの時。後年。後日。「大鼻の蔵人(くらうど)得業(とくごふ)といひけるを、—には、こと長しとて、鼻蔵人とぞいひける」〈宇治拾遺・一一〉
のぞき‐み【覗き見】
[名](スル)こっそりとのぞいて見ること。「戸のすき間から—する」
のぞき‐しゅみ【覗き趣味】
他人の私生活や秘密などをひそかにのぞいたりするのを楽しみとすること。
のぞき‐まど【覗き窓】
外部あるいは内部の様子をのぞいて見るために設けた小窓。物見窓。
のぞき‐あな【覗き穴】
のぞいて見るための穴。
ナフトール‐せんりょう【ナフトール染料】
水に溶けない性質をもつアゾ染料。ナフトール溶液で下漬けしてから乾燥し、これをジアゾ化合物の水溶液に浸して発色させる。木綿・レーヨンなどの染色に用いる。アゾイック染料。イングレイン染料。顕色染料。
にど‐ぞい【二度添い】
二度目の妻となること。また、その人。後妻。のちぞい。
アグラ【Agra】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。デリーの南東約200キロメートル、ジャムナ川沿いに位置する。16世紀から17世紀にかけて、一時期をのぞいてムガル帝国の都が置かれた。タージマハル、アグラ城...