だ‐たい【だ体】
口語文体の一。「面白い本だ」「態度が立派だ」のように、文末の指定表現に「だ」を用いることを基調とするもの。「である体」に比べ、口語性が強く、話しかけるような調子になる。常体。だ調。→である体 →です体
だ‐たい【堕胎】
[名](スル)胎児を人為的に流産させること。子をおろすこと。
だ‐たい【大体】
[副]《「だいたい」の音変化》もともと。どだい。「おいらは—職人だから」〈洒・南閨雑話〉
だたい‐ざい【堕胎罪】
女性が自身の胎児を母体内で殺し、流産させる罪。刑法第212条が禁じ、1年以下の懲役に処せられる。 [補説]母体保護法が条件付きながら人工妊娠中絶を認めているため、本罪を禁じる法は事実上、空文化し...