けいりん【桂林】
中国広西チワン族自治区の観光都市。珠江支流に臨む水陸交通の要地で、石灰岩地域特有の奇峰が多い。コイリン。
こう‐そう【訌争】
内部の者が互いに争うこと。うちわもめ。内紛。
き‐き【帰期】
帰る時期。帰る時。「—を待ちわびる」
しょう‐しょう【蕭牆】
君臣の会見する所に設けた囲い。転じて、内輪(うちわ)。一族。また、国内。「禍既に—の中より出て」〈太平記・九〉
じゅろうじん【寿老人】
中国の伝説中の人物。宋代、元祐年間(1086〜1093)の人で、頭が長く白髪、団扇(うちわ)と巻物をつけた杖(つえ)とを持ち、鹿や鶴を連れていたといわれる。日本では七福神の一。長寿を授けるという...
しょうしょう‐の‐うれえ【蕭牆の患え】
《「韓非子」用人から》一家の内部に起こるもめごと。うちわもめ。蕭牆の禍(わざわい)。
しぶ‐せん【渋扇】
「渋団扇(しぶうちわ)」に同じ。
じ‐わり【地割(り)】
[名](スル)土地をある基準に基づいて区画し、割り振りをすること。ちわり。「露店の出店者を集めて—する」
しゅ‐ろ【棕櫚/棕梠】
1 ヤシ科の常緑高木。高さは5メートル以上になり、幹は直立し、枝がなく、麻のような毛で覆われる。頂上に群生する葉は長い柄をもち、手のひら状で大きい。雌雄異株。5、6月ごろ、淡黄色の小花を多数つけ...
しぶ‐うちわ【渋団扇】
表面に柿渋を塗った、じょうぶで実用的なうちわ。《季 夏》「何思ふ長雪隠(ながせっちん)の—/許六」