おもだか‐や【沢瀉屋】
歌舞伎俳優市川猿之助、およびその一門の屋号。
おも‐だた・し【面立たし】
[形シク]名誉だ。光栄だ。晴れがましい。「祭りの使ひなどにいでたるも、—・しからずやはある」〈枕・二四〉
おも‐だち【面立ち】
顔だち。容貌(ようぼう)。面差し。
おも‐だ・つ【主立つ/重立つ】
[動タ五(四)]集団の中で重要な地位を占める。中心となる。ふつう、「おもだった」の形で用いる。「会社の—・った人」
お‐もちかえり【御持(ち)帰り】
「持ち帰り」の美化語。「レストランの—メニュー」
おも‐ちち【母父】
母と父。父母。あもしし。「—に妻に子どもに語らひて」〈万・四四三〉
お‐もちゃ【玩具】
《「もちゃ」は「もちあそび(持遊)」から》 1 子供が手に持って遊べるように作ってあるもの。がんぐ。 2 慰みのためにもてあそばれる人や物。
おもちゃ‐え【玩具絵】
江戸時代末から明治時代まで多くあった、子供を対象とした一種の絵草紙。1枚の紙に、種々の品物・動植物・着せ替え人形・組み立て絵・年中行事などが印刷してあった。
おもちゃ‐カボチャ【玩具カボチャ】
観賞用のカボチャの一。果実は小型で、さまざまな色と形のものがある。食用には向かない。→ペポカボチャ
玩具(おもちゃ)に◦する
慰みものにする。もてあそぶ。「相手の気持ちを—◦する」