おやま‐ばやし【飾山囃子】
民俗芸能の一。秋田県仙北市角館(かくのだて)地区で、9月7〜9日の神明社の祭礼に行われる歌舞。飾山という人形などを飾った山車(だし)の上で演じる。
お‐やみ【小止み】
雨・雪などが少しの間降りやむこと。「雨が—になる」
おや‐みだし【親見出し】
辞書で独立した形で太字などを使って掲出される見出し。→子見出し
おやみ‐な・い【小止み無い】
[形][文]をやみな・し[ク]少しの間もやむことなく続くさま。間断ない。「雨が—・く降る」
お‐や・む【小止む】
[動マ四] 1 少しの間やむ。「雷(かみ)鳴りやみ、雨すこし—・みぬる程に」〈源・賢木〉 2 とぎれる。中断する。「講師はあきれつつ、—・みがちなり」〈栄花・玉の飾り〉
おや‐むら【親村】
「おやごう(親郷)」に同じ。⇔枝村。
おや‐め・く【親めく】
[動カ四]親らしく振る舞う。「大方の事どもはとりもちて、—・き聞こえ給ふ」〈源・絵合〉
おや‐もじ【親文字】
1 「親字」に同じ。 2 欧文の大文字。頭文字。 3 活字の字母。 4 ルビに対して、そのルビを付ける文字のこと。
おや‐もと【親元/親許】
親の所。親の家。「—へ帰る」
おやもと‐みうけ【親許身請け】
芸者・遊女の身請けを、客でなく、親がすること。