おや‐もと【親元/親許】
親の所。親の家。「—へ帰る」
おやもと‐みうけ【親許身請け】
芸者・遊女の身請けを、客でなく、親がすること。
おや‐ゆずり【親譲り】
親から性格・財産などを受け継ぐこと。また、そのもの。「—の性分」
おや‐ゆび【親指】
1 手足の指で、いちばん太い指。拇指(ぼし)。拇趾(ぼし)。 2 《1で表し示すところから》俗に、亭主・親方・主人などのこと。「—は御不在で?」〈木下尚江・良人の自白〉
おやゆびこぞうニルスカールソン【親指こぞうニルス・カールソン】
《原題、(スウェーデン)Nils Karlsson-Pyssling》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンの短編児童小説集。1949年刊。ひとりぼっちの少年と不思議な小人の交流を描いた表題作な...
おやゆび‐シフトキーボード【親指シフトキーボード】
《NICOLA keyboard》富士通が開発したキーボード。効率良く日本語入力が行えるよう、キー配列を工夫している。
おやゆびひめ【親指姫】
《原題、(デンマーク)Tommelise》アンデルセンの童話。チューリップの花から生まれた親指ほどの大きさの少女が、ヒキガエルやコガネムシの求婚から逃れて南の国にたどり着き、花の妖精の王子と結婚する。
オヤングレン【Oyanguren de Santa Inés】
[1668〜1747]スペインのフランシスコ会宣教師。フィリピン・メキシコなどに布教。1738年「日本文典」を著した。