ちゅう‐ぐくり【中括り】
《固くもなく、ゆるすぎもしない程度にくくる意》 1 大まかに見積もること。おおよその見当をつけること。「利発者ども、万(よろづ)を—にして」〈浮・永代蔵・五〉 2 いいかげんにあしらうこと。高を...
ちょうしんせい‐ざんがい【超新星残骸】
超新星爆発の後に残る星雲状の天体。大きさはおよそ数光年から100光年程度で、球殻状のものが多い。超新星爆発の衝撃波により元の星を構成していた物質や周囲の星間物質が加熱され、その温度は100万ケル...
バンダルギン‐こくりつこうえん【バンダルギン国立公園】
《Parc national du banc d'Arguin》モーリタニアの西部、大西洋沿岸に広がる国立公園。面積は1万2000平方キロメートル。およそ半分が海域で、沖合は寒流と暖流が交わるた...
ニアリー‐イコール【nearly equal】
おおよそ等しいこと。ほとんど等しいこと。記号「≒」を使うことがある。
にじゅうはっ‐しゅく【二十八宿】
1 古代中国で、月・太陽などの位置を示すために、赤道・黄道(こうどう)付近で天球を28に区分し、それぞれを一つの宿としたもの。月はおよそ1日に一宿ずつ動く。 [補説]角(かく)(すぼし)・亢(こ...
に‐こう【二更】
五更の第二。およそ現在の午後9時または午後10時から2時間をいう。亥(い)の刻。乙夜(いつや)。
ばかし【許し】
[副助]《「ばかり」の音変化。話し言葉に用いられる》 1 おおよその程度を表す。ばっかし。「少し—塩気が足りない」 2 限定の意を表す。ばっかし。「食卓には食事が並んで、あとは食べる—だ」 3 ...
ナノプランクトン【nanoplankton】
大きさがおよそ2〜20マイクロメートルのプランクトンの総称。→ピコプランクトン
はっとう‐しん【八頭身/八等身】
身長が頭部の長さのおよそ8倍であること。均整のとれた、女性の理想のスタイルとされる。昭和28年(1953)のミスユニバースコンテストのころから流行した語。
ばかり【許り】
[副助]名詞、副詞、活用語の連体形、一部の助詞に付く。 1 範囲を限定する意を表す。…だけ。…のみ。「あとは清書する—だ」「大きい—が能じゃない」「いそのかみ古き都のほととぎす声—こそ昔なりけれ...