おんきょうとうか‐そんしつ【音響透過損失】
⇒透過損失
おんきょう‐フィルター【音響フィルター】
ある範囲の周波数の音は通すが、それ以外の周波数の音は大きく減衰させる装置。
おんきょう‐へいき【音響兵器】
音波の性質を利用した兵器の総称。電波を通しにくい海中において、対象物の探知に用いられるアクティブソナーやパッシブソナー、音の発生源を追尾する音響ホーミング魚雷、音を感知して爆発する音響機雷などが...
おんきょう‐りょうし【音響量子】
⇒フォノン
おんきょう‐ルミネセンス【音響ルミネセンス】
⇒音ルミネセンス
おん‐きん【恩金】
人の情けで貸してもらった金。また、めぐんでもらった金。
おん‐ぎ【音義】
1 漢字の字音と意味。 2 音義説で、言語が一音ごとにもっている意味。 3 漢籍・仏典に出てくる語句の発音や意味を注釈した書物。唐の玄応の「一切経音義」など。
おん‐ぎ【恩義/恩誼】
報いなければならない、義理のある恩。「—を感じる」「—に報いる」
おんぎ‐せつ【音義説】
国語の各音、また五十音図の各行の音に固有の意義を認めて語義を説き、語源解釈をしようとする説。平田篤胤(ひらたあつたね)などにより、主に江戸時代に唱えられた。
おん‐ぎょう【隠形】
呪術(じゅじゅつ)を用い、自分の姿を隠して見えなくすること。「おそろしさに—の印を結びて、息を沈めてゐて見るに」〈沙石集・七〉