おい‐しら・う【老い痴らふ】
[動ハ四]年をとってぼける。もうろくする。「—・へる人々、うち泣きつつめで聞こゆ」〈源・賢木〉
おい‐し・る【老い痴る】
[動ラ下二]年をとってぼける。老いぼれる。「我は—・れて、おぼえもなくなり行く」〈落窪・二〉
おい‐じき【追敷】
⇒追証(おいしょう)
おい・す【老いす】
[動サ変]老いる。「亀の上の山も尋ねじ船の内に—・せぬ名をばここに残さむ」〈源・胡蝶〉
おい‐すえ【生ひ末】
「生い先」に同じ。「命あらばそれとも見まし人知れぬ岩根にとめし松の—」〈源・橋姫〉
オイスカ【OISCA】
《Organization for Industrial, Spiritual and Cultural Advancement-international》産業、特に農業を通して、世界の友好と...
おい‐すが・う【追ひ次ふ】
[動ハ四]追いついて来る。あとに続く。「かう言ふ幸ひ人の腹の后(きさき)がねこそ、また—・ひぬれ」〈源・少女〉
おい‐すが・る【追い縋る】
[動ラ五(四)] 1 あとを追って取りすがる。「母親に—・って泣く」 2 断られても、無理に頼む。「—・って懇願する」
オイスター【oyster】
「牡蠣(かき)」に同じ。
オイスター‐ソース【oyster sauce】
塩漬けにした牡蠣を発酵させてつくった調味料。濃厚なうまみがあり、広東(カントン)料理で多く用いられる。蠔油(ハオユー)。牡蠣油(かきあぶら)。