かんい‐さいばんしょ【簡易裁判所】
最下級の裁判所。訴額140万円以下の請求にかかる民事事件、一定の軽い刑の科せられる刑事事件などの第一審を取り扱う。簡裁。 [補説]裁判所法等の改正により、平成16年(2004)4月から、簡易裁判...
から‐ころも【唐衣/韓衣】
[名]唐風の衣服。袖が大きく、丈が長くて、上前・下前を深く合わせて着るもの。「—君にうち着せ見まくほり」〈万・二六八二〉
[枕]衣服に関する意から、「たつ」「きる」「なれ」「かけ」「かへす」...
カラオーラ‐の‐とう【カラオーラの塔】
《Torre de la Calahorra》スペイン南部の都市コルドバにある塔。グアダルキビル川にかかるローマ橋の防備のため要塞として建造。現在はイスラム支配時代の資料を展示するアル‐アンダル...
がったり三両(さんりょう)
何かがちょっと壊れても、相当な費用がかかるというたとえ。
かね【金】
1 金属の総称。特に、金・銀・鉄・銅など。 2 貨幣。金銭。おかね。「—に困る」「—がかかる」「裏で—が動く」「—がたまる」
角(かど)を立(た)・てる
1 事を荒立てる。いちいち突っかかる。「気が立って居るもんだから、お互に小さなことに—・てるんだ」〈花袋・生〉 2 (「目に角を立てる」の形で)怒った目つきになる。
か‐とう【仮痘】
種痘を受けていた者がかかる、軽い痘瘡(とうそう)。
か‐でんあつ【過電圧】
1 電気回路の不具合や落雷などにより、電線や回路にかかる過剰な電圧。 2 電池などで、電流が流れて電気分解が起きている時と電流が流れずに平衡状態にある時との電極電位の差。
かぶさ・る【被さる】
[動ラ五(四)] 1 かぶせたようになる。覆いかかる。「髪が額に—・る」「現実に思い出が—・る」「二つの音が—・り合う」 2 負担がわが身に及ぶ。「余分な仕事が—・ってくる」
かっちゅう‐そう【褐虫藻】
単細胞の渦鞭毛藻類(うずべんもうそうるい)の総称。サンゴ・クラゲ・イソギンチャクなどの細胞内で共生し、光合成による生産物を宿主に渡す。サンゴに何らかのストレスがかかると、これらの藻類が細胞から抜...