かき‐とり【書(き)取り】
1 書きとること。また、その文書。 2 ㋐読み上げられた語句・文章をそのとおりに正しく書き写すこと。 ㋑仮名書きで示されたものを漢字で正しく書くこと。「漢字の—」
かき‐と・る【書(き)取る】
[動ラ五(四)] 1 人の話す言葉を書き記す。「講演の要点を—・る」 2 書いてある文章などを書き写す。「古い文献を—・る」
か‐きどう【下気道】
呼吸器系の気管支・肺などの総称。⇔上気道。
かき‐どおし【垣通】
シソ科の蔓性(つるせい)の多年草。路傍に生え、茎は四角柱。葉は円形。春から盛夏まで、紫色の唇形の花が咲き続け、花が終わると茎は地に伏して蔓となり非常な勢いで伸びる。全草を漢方で連銭草といい、糖尿...
かき‐どこ【牡蠣床】
カキの養殖場所。牡蠣田。
かき‐どなり【垣隣】
垣根を境にした隣家。
かき‐な【掻き菜】
アブラナ科の越年草。春に伸びる若い茎を掻き取り、食用とする。あくが少なく歯ごたえがよい。北関東を中心に栽培される。
かき‐なお・す【書(き)直す】
[動サ五(四)]一度書いたものを書き改める。書きかえる。「記事を—・す」
かき‐なが・す【書(き)流す】
[動サ五(四)]筆に任せてさらさらと書く。文章をあまり深く考えずに、ざっと書く。「いいかげんに—・した文章」
かき‐なぐ・る【書(き)殴る】
[動ラ五(四)]乱暴に書く。なぐり書きする。「—・った原稿」