かぎ‐あな【鍵穴】
鍵を差し入れるための錠の穴。
かぎあな‐かくし【鍵穴隠し】
鍵穴を隠すために取り付ける金物。
かぎ‐おくみ【鉤衽】
衽の裁ち方の一。衽先を斜めに組み合わせて裁ったもの。
かぎおくみ‐だち【鉤衽裁ち】
長着の衽を鉤衽に裁つこと。用布が不足で布の表裏のない両面物のときの裁ち方。
かぎ‐かずら【鉤葛】
アカネ科の蔓性(つるせい)の木本。房総半島以西の山地に自生。葉は卵形で対生し、基部に小枝の変化した鉤があり、これで他に絡み付く。夏、白緑色の筒形の小花を球状につける。鉤を乾かしたものを漢方で釣藤...
かぎ‐かっこ【鉤括弧】
文章表記中などで用いる 「 」『 』の記号。会話や引用、注意語句などを示すのに用いる。→括弧
かぎ‐がた【鉤形/鍵形】
鉤(かぎ)のように、先端が直角に曲がった形。
かぎ‐きょうたく【鍵供託】
⇒キーエスクロウ
かぎ‐ぐすり【嗅ぎ薬】
鼻から吸い込んで用いる薬。
かぎ‐こ・む【嗅ぎ込む】
[動マ五(四)] 1 においや香りを鼻に吸い込む。 2 「かぎつける2」に同じ。「こっちの景気を—・んで」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉