かく‐そう【核相】
細胞核内の染色体の構成。1組の染色体をもつ状態を単相といい生殖細胞でみられ、2組のときは複相といい体細胞でみられる。
かく‐そう【角層】
⇒角質層
かくそう‐こうたい【核相交代】
生物の生活史に、核相が単相である個体と複相である個体とが交互に現れる現象。シダやコケなどでは世代交代と一致している。核相交番。
かく‐そくど【角速度】
物体が回転運動をするときの回転の速さを、単位時間の回転角で表したもの。単位はラジアン毎秒。
かくそくど‐いってい【角速度一定】
ハードディスクやDVDドライブなどディスク状の記憶装置において、ディスクの回転数(角速度)を一定にすること。CAV(constant angular velocity)。→線速度一定
かくそくど‐センサー【角速度センサー】
⇒ジャイロセンサー
かく‐そで【角袖】
1 和服で、たもとに丸みをつけないで、角形に仕立てた袖。 2 和服のこと。洋服に対していう。 3 男性の和服用コート。角袖外套(がいとう)。 4 「角袖巡査」の略。
かくそで‐じゅんさ【角袖巡査】
明治時代、職務の必要上、制服でなく和服を着ていた私服の巡査。多くは刑事巡査。
かく‐た【覚他】
仏語。自ら悟った真実の法を説いて、他者を悟らせること。⇔自覚。
かく‐たい【客体】
⇒きゃくたい(客体)