かく‐の◦ごとし【斯くの如し】
[連語]《副詞「かく」+格助詞「の」+比況の助動詞「ごとし」》このようである。「状況は—◦ごとく楽観を許さない」
かく‐の‐ごみ【核の塵】
放射性廃棄物のこと。
かく‐の‐せんせいふしよう【核の先制不使用】
自国や同盟国が核攻撃を受けた場合に限って、核兵器の使用を認める考え方。核軍縮の効果が期待できる一方、宣言した場合には核抑止力が限定され、通常兵器や生物兵器・化学兵器を抑止できないなどの懸念もある。
かくのだて【角館】
秋田県仙北市の地名。旧町名。もと佐竹氏支藩蘆名氏の城下町で、屋敷町の景観が残る。樺(かば)細工を特産。→仙北(せんぼく)
かく‐の‐どみの【核のドミノ】
⇒核ドミノ
かく‐の‐ばんにん【核の番人】
「国際原子力機関」の異名。
かく‐の‐ふゆ【核の冬】
全面核戦争の後に起こるとされる全地球的な気温低下現象。都市への核攻撃による大火災で生じる大量の煤煙(ばいえん)・粉塵(ふんじん)で太陽光が遮られ、地表が氷点下の状態になるというもの。
かく‐の‐へいわりよう【核の平和利用】
1 ⇒アトムスフォーピース 2 ⇒原子力の平和利用
かく‐の‐み【香の菓】
「かくのこのみ(香の菓)」に同じ。「非時(ときじく)の—を求めしむ」〈垂仁紀〉
かく‐の‐やまい【膈の病】
「膈症(かくしょう)」に同じ。〈下学集〉