おかくら【岡倉】
姓氏の一。 [補説]「岡倉」姓の人物岡倉天心(おかくらてんしん)岡倉由三郎(おかくらよしさぶろう)
え‐かき【絵書き/絵描き】
1 絵をかくことを職業とする人。画家。 2 絵をかくこと。今日では幼児語で「お絵かき」というほかは、あまり用いない。
か
[副](主に「かく」と対比した形で用いられ)あのように。「上つ瀬に生ふる玉藻は下つ瀬に流れ触らばふ玉藻なす—寄りかく寄り」〈万・一九四〉
かく【恪】
[音]カク(漢) [訓]つつしむ きまじめに身を持する。「恪勤(かっきん・かくごん)・恪守」 [名のり]たか・つとむ・つむ
かき‐て【書(き)手】
1 文字・文章や絵をかく人。また、かいた人。筆者。 2 文字や絵、また文章をじょうずにかく人。「なかなかの—だ」
かき‐むし・る【掻き毟る】
[動ラ五(四)]つめや指先でひっかくようにしてちぎりとる。また、むやみにひっかく。「髪の毛を—・る」
かか・り【斯かり】
[動ラ変]《「かくあり」の音変化》このようである。かくのごとくである。→斯(か)かる「—・らむ世には、朝に仕へ身をたて」〈平家・三〉
カイピリーニャ【(ポルトガル)caipirinha】
《田舎者の意》カクテルの一種。ブラジルの蒸留酒カシャッサに、ライムと砂糖を加え、細かく砕いた氷を入れたもの。
かく‐ふうとう【角封筒】
《「かくぶうとう」とも》長方形の封筒。角形(かくがた)封筒。
かくら◦う【隠らふ】
[連語]《動詞「かく(隠)る」(四段)の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》隠れつづける。かくろう。「天の原ふりさけ見れば渡る日の影も—◦ひ」〈万・三一七〉