しゅく‐ゆう【祝融】
中国古代神話上の帝王。赤帝と号したという。一説に、帝嚳(ていこく)のときの火官。のちに火神。夏をつかさどる神、南方の神、南海の神ともされる。 中国の火星探査機天問1号とともに、2020年...
しゅ‐けい【主計】
1 会計をつかさどること。また、その役。会計官。 2 軍隊で、会計・給与などを取り扱う軍人。
しゅ‐こ【酒戸】
律令制で、造酒司(みきのつかさ)に属する戸。
しゅこう‐しょ【主工署】
律令制で、春宮坊(とうぐうぼう)に属し、土木・造作、および銅鉄などの造り物のことをつかさどった役所。
し‐しん【詩神】
詩をつかさどる神。また、すぐれた詩人をたたえる語。「—ミューズ」
じしゅ‐どくおう【自主独往】
他人に動かされないで、自分の主義・主張どおりに行動すること。
さいれ‐ことば【さ入れ言葉】
不要な「さ」を入れた表現。「使いに行かさせる」「休まさせていただく」のように、助動詞「せる」を用いるべきところで「させる」を用いるなど。文法的には破格。さ入れ表現。 [補説]助動詞「せる」は五段...
さ‐し【左史】
古代中国の官名。右史(ゆうし)とともに天子の側に侍して、その言行の記録をつかさどった。
ささ‐やか【細やか】
[形動][文][ナリ] 1 形や規模があまり大げさでなく、控えめなさま。「—な商売をはじめる」「—に暮らす」 2 形ばかりで粗末なさま。わずかなさま。多く、謙遜して用いる。「—な送別会」「—な贈...
さし‐あわ・す【差し合はす】
[動サ下二] 1 心などを一つにする。示し合わせる。「義経も奥州より—・せてとくとく本意を遂げ候はん」〈義経記・三〉 2 物事が重なって起こる。「おほやけごと—・せたる日なれば」〈大鏡・師尹〉 ...