かしこ‐じま【賢島】
三重県、志摩半島の南部の英虞(あご)湾にある島。奥志摩観光の拠点。
かし‐こ・す【貸(し)越す】
[動サ五(四)]一定の限度以上に貸す。「預金残高以上を—・す」
かし‐こそで【貸し小袖】
七夕の日、女子が裁縫の上達を祈って小袖などを織女星にささげ飾る行事。また、その小袖。星の貸し物。《季 秋》
かしこ‐だて【賢立て】
利口ぶること。賢そうにふるまうこと。「万に—をして、…皆迄いふなと」〈浮・色三味線・六〉
かし‐こつ【下肢骨】
下肢を構成する骨。寛骨・大腿骨(だいたいこつ)・下腿骨・足骨からなる。
かしこ‐どころ【賢所】
《恐れ多い所の意》 1 宮中三殿の一。天照大神(あまてらすおおみかみ)の御霊代(みたましろ)として神鏡を奉安してある所。内侍所(ないしどころ)。けんしょ。 2 八咫(やた)の鏡のこと。「内侍も女...
かしこどころおおまえ‐の‐ぎ【賢所大前の儀】
即位礼のとき、天皇が即位したことを自ら賢所に告げる儀式。
かしこどころ‐みかぐら【賢所御神楽】
宮中の祭りの一。毎年12月中旬、賢所の前庭で行われる神楽。
かしこまり【畏まり】
1 恐れ謹むこと。「今日は皆乱れて—なし」〈枕・三〉 2 尊貴な相手の行為をもったいなく思い恐縮すること。「きたなげなる所に、年月をへて物し給ふこと、極まりたる—」〈竹取〉 3 感謝の言葉。お礼...
かしこまり‐だこ【畏まり胼胝】
正座することの多い人の、足のくるぶしの辺りにできるたこ。すわりだこ。