かか・える【抱える】
[動ア下一][文]かか・ふ[ハ下二] 1 物を囲むように腕を回して持つ。胸にだくようにして持つ。「ひざを—・えて座る」「包みを小脇に—・える」 2 自分の負担になるものをもつ。厄介なもの、世話を...
カオス‐エンジニアリング【chaos engineering】
運用中のコンピューターシステムに対し、意図的に障害を発生させ、自動復旧システムなどが実際に動作するかどうかを確認する手法。
ががんぼ【大蚊】
《「蚊ヶ母(かがんぼ)」の意から転じた語》双翅(そうし)目ガガンボ科の昆虫の総称。蚊に似るが大形で、脚が長い。翅(はね)の開張が8センチもあるミカドガガンボ、幼虫が稲の根などを食べるキリウジガガ...
か‐がし【彼某】
[代]不定称の人代名詞。だれそれ。くれがし。多く「なにがし(何某)」と対になって用いられる。→某(それがし) →何某(なにがし)「一番にはなにがし、二番には—などいひしかど」〈大鏡・伊尹〉
かく【角】
[音]カク(呉)(漢) [訓]かど つの すみ [学習漢字]2年 〈カク〉 1 動物のつの。「角質/牛角(ごかく)・犀角(さいかく)・触角・一角獣」 2 つののように先のとがったもの。物の先。...
かいま・む【垣間む】
[動マ四]「かいまみる」(上一)の四段化。「さて—・めば、我にはよくてみえしかど」〈大和・一四九〉
かく・い【角い】
[形]四角である。かどばっている。「—・い大阪寿しを」〈近松秋江・青草〉
かく【閣】
[音]カク(呉)(漢) [訓]たかどの [学習漢字]6年 1 御殿・見晴らし台など、高く構えた建物。「金閣・高閣・仏閣・楼閣・天守閣」 2 政治を執る所。「台閣・内閣」 3 内閣のこと。「閣議・...
かいよう‐とうき【海洋投棄】
廃棄物を、海洋に投棄し処分すること。 [補説]1972年、海洋環境の保全のため、ロンドン条約が採択され、水銀・カドミウム・放射性廃棄物など特定の物質について海洋投棄が禁止された。日本は昭和55年...
がいねん‐じっしょう【概念実証】
新しい着想や技術、基礎研究における発見などが実現可能であるかどうかを、簡易的または部分的に検証すること。ビジネスや研究開発の分野で、実用化への前段階として行われるほか、資金援助や予算獲得などの判...