はくちょう‐えぼし【白張烏帽子】
白張2のかぶる烏帽子。
なげ‐ずきん【投(げ)頭巾】
四角い袋状に縫い、上端を後ろに折り垂らしてかぶる頭巾。江戸時代、傀儡師(くぐつし)・飴(あめ)売りなどが着用。黒船頭巾。
はん‐がい【斑蓋】
《「はんかい」とも》山伏が頭にかぶるもの。白綾で包み、頂に八葉をあらわす八角の錦をつける。
なつ‐ぼうし【夏帽子】
夏にかぶる帽子。麦わら帽子・パナマ帽など。《季 夏》「松風をうつつに聞くよ—/竜之介」
なかおれ‐ぼうし【中折れ帽子】
山高帽の頂を前後にくぼませてかぶるフェルト製の紳士帽。中折れ帽。ソフト。
テンガロン‐ハット【ten-gallon hat】
《水が10ガロン入る帽子の意》米国西部やメキシコで、カウボーイなどがかぶる帽子。山の部分が高く、つばは広くて左右が軽く巻き上がっている。カウボーイハット。
トーク‐ブランシュ【(フランス)toque blanche】
西洋料理の料理人がかぶる、円筒形の白い帽子。コック帽。トックブランシュ。
てんぐ‐にし【天狗螺】
テングニシ科の巻き貝。浅海の砂泥地にすむ。貝殻は長紡錘形で殻高約15センチ。殻口は縦に大きく開き、殻表に黄褐色の厚い皮をかぶる。卵嚢(らんのう)は海ほおずきとよばれる。肉は食用、殻は貝細工用。房...
と‐きん【頭巾/兜巾/頭襟】
修験道の山伏がかぶる小さな布製のずきん。ひもで下あごに結びとめる。
ナイトキャップ【nightcap】
1 寝るときに、髪の乱れを防ぐためにかぶる帽子。 2 寝る前に飲む酒。