ずうずう‐べん【ずうずう弁】
東北地方に特徴的な鼻音の強い話し方。また、そのことばの俗称。「じ」「じゅう」が「ず」「ずう」と聞こえるところからいう。東北弁。
スコープス‐さん【スコープス山】
《Mount Scopus》パレスチナ地方の古都エルサレムの北東郊外にある山。標高830メートル。第一次中東戦争において、その戦略的重要性からイスラエルとアラブ諸国の間で停戦協定が結ばれ中立地帯...
すぐな‐もじ【直ぐな文字】
平仮名の「し」の字。形がまっすぐであるところからいう。→二つ文字「二つ文字牛の角文字—ゆがみ文字とぞ君は覚ゆる」〈徒然・六二〉
すずのや【鈴屋】
本居宣長(もとおりのりなが)の書斎の名。部屋に鈴がかけてあったところからいう。三重県松阪市に保存されている。
す‐はま【州浜/洲浜】
1 曲線を描いて州が出入りしている浜。 2 「州浜形」の略。 3 「州浜台」の略。 4 紋所の名。州浜形のもので、種々ある。 5 棹物(さおもの)菓子の一。きな粉・白砂糖・水飴などを練って棒状に...
すててこ
1 《すててこ踊りを演じた初世三遊亭円遊がはいたところからいう》男性用の下着の一。ひざのあたりまであるズボン下。《季 夏》 2 「すててこ踊り」の略。
しょう‐き【笑気】
一酸化二窒素(亜酸化窒素)のこと。麻酔用に使われ、吸うと顔がひきつれて笑った顔に見えるところからいう。
ジュバランド【Jubbaland】
ソマリア南西部の地域名。ジュバ川の西側からケニア国境までをさす。1925年に英国保護領のケニアからイタリア領ソマリランドに割譲。ソマリア内戦以降、暫定政府とイスラム勢力の間で争いが続いている。主...
さる‐お【猿尾】
三味線の棹(さお)が胴と接する部分の背面部の称。形が猿の尾に似るところからいう。
ジー‐ファイブ【G5】
《Group of Five》先進5か国財務大臣・中央銀行総裁会議。1975年の主要国首脳会議(サミット)発足当初の参加国のうち米国・英国・ドイツ・フランス・日本の5か国の財務大臣と中央銀行総裁...