カラ‐コレ
「カラーコレクション」の略。
から‐ころ
[副]下駄などで歩くときに生じる、乾いた軽い音を表す語。「—と下駄の音をさせる」
から‐ころも【唐衣/韓衣】
[名]唐風の衣服。袖が大きく、丈が長くて、上前・下前を深く合わせて着るもの。「—君にうち着せ見まくほり」〈万・二六八二〉
[枕]衣服に関する意から、「たつ」「きる」「なれ」「かけ」「かへす」...
カラ‐コン
「カラーコンタクトレンズ」の略。
から‐ごえ【枯ら声】
しわがれた声。かれごえ。「気色(けしき)ある鳥の—に鳴きたるも」〈源・夕顔〉 [補説]一説に、「空声」で、うつろな声の意とも。
から‐ごえ【漢音】
漢音(かんおん)のこと。呉音(ごおん)を倭音(やまとごえ)というのに対していう。
から‐ごころ【漢心/漢意】
中国的なものの考え方。中国の文化に心酔し、それに感化された思想を持つことを、江戸時代の国学者が批判的にいった語。→大和心(やまとごころ)「—とは、漢国(からくに)のふりを好み、かの国を尊ぶのみを...
から‐ごと【唐琴】
昔、中国から渡来した琴(きん)・箏(そう)の総称。→大和琴(やまとごと)
からさき【唐崎/辛崎】
滋賀県大津市北西部、琵琶湖岸の地名。唐崎神社があり、近江八景の一つ、唐崎の夜雨で知られる。[歌枕]「ささなみの志賀の—幸(さき)くあれど大宮人の船待ちかねつ」〈万・三〇〉
から‐ざけ【乾鮭】
サケの腹を裂いてはらわたを取り除き、塩を振らずに陰干しにした食品。《季 冬》「—も敲(たた)けば鳴るぞなむあみだ/一茶」