ぼうえき‐ふう【貿易風】
緯度30度付近にある亜熱帯高気圧帯から赤道に向かって吹く、ほぼ定常的な偏東風。北半球では北東の風、南半球では南東の風となり、海洋上で特に顕著。恒信風(こうしんふう)。 [補説]名称は英語trad...
マッチョ【MACHO】
《massive compact halo object》光などの電磁波を放出または反射しているが、非常に暗くて小さいため、直接観測することが困難な天体の総称。銀河の回転運動の観測から、銀河のハ...
ぼうしつけっせつかいきせい‐ひんぱく【房室結節回帰性頻拍】
発作性上室性頻拍の一種。房室結節が2本の伝導路で形成されている場合、心筋を動かす電気刺激が房室結節内で旋回することにより、頻拍が発生する。カテーテルアブレーションによって伝導路の一つを焼灼するこ...
ベラサグン【Balasagun】
中央アジアのチュー川上流域にあった都市。現在のキルギス共和国北部の町トクマク付近。10世紀から13世紀にかけて、カルルク、カラハン朝、カラキタイ(西遼)の中心都市となり、耶律大石の時代に都が置か...
ヘリオトロープ【heliotrope】
1 ムラサキ科の小低木。葉は楕円形で先がとがる。春から夏にかけて、強い芳香のある紫または白色の小花を総状につける。また、園芸上は同科ヘリオトロピウム属の数種をさし、花が紫色のニオイムラサキなどが...
ほう‐きょういく【法教育】
法律の専門家ではない人に、法律に関する基本的な知識や、その背景にある考え方を理解してもらうための教育。→法学 [補説]平成23年度(2011)から小学校、同24年度(2012)から中学校、同25...
ほうり‐だ・す【放り出す】
[動サ五(四)] 1 投げて外へ出す。勢いよく外へ出す。「窓からごみを—・す」「酔漢を店から—・す」 2 投げるようにして置く。無造作に手からはなす。「小銭を机の上に—・す」 3 途中でやめてし...
べし
[助動][べから|べく・べかり|べし|べき・べかる|べけれ|○]活用語の終止形、ラ変型活用語は連体形に付く。 1 当然の意を表す。…して当然だ。…のはずだ。「地方路線のいくつかはやがて廃止される...
ボヘミア‐の‐もり【ボヘミアの森】
《Bohemian Forest》チェコとドイツ・オーストリアの国境をなす山岳地帯。北西から南東にかけて、約250キロにわたって連なる。標高900メートル程度の森林地帯からなり、一部、最高峰のグ...
ほけんひきうけ‐そんえき【保険引(き)受(け)損益】
損害保険会社の本業である保険引受業務から発生する損益。保険契約者から支払われる保険料などの保険引受収益から、保険契約者に支払う保険金などの保険引受費用、および、保険引受に係る営業費及び一般管理費...