ピー‐てん【P点】
ランディングエリア開始点。スキーのジャンプ競技で、着地区域の始まりを示す地点。いわゆる標準点のことで、青い線が引かれる。 [補説]P点・K点・L点の順に、踏み切り台から遠くなる。→K点 →L点
はら‐の‐そこ【腹の底】
1 腹の内部。また、からだ全体。「—から声をふりしぼる」「美酒が—までしみとおる」 2 心の中で思っていること。本心。「—を見抜かれる」「—から笑った」
ハミルトン‐の‐げんり【ハミルトンの原理】
ある系における物体の運動の経路は、経路全体で定義される作用量という積分量が極値をとるような経路に定まるという原理。ニュートンの運動方程式から導かれるものと同等になる。物体の運動を変分法の形式で表...
ビエンナーレ【(イタリア)biennale】
《2年目ごとの、の意》2年に一度開催される国際的な美術展覧会。最も歴史が古いのはベネチアビエンナーレで、そのほかサンパウロ・パリなどで開かれるものがある。→トリエンナーレ
はたらき‐かけ【働き掛け】
働きかけること。「日本の—で国際会議が開かれる」
はちすか‐せん【蜂須賀線】
動物地理区の境界線の一。沖縄諸島と八重山諸島の間に引かれる。鳥類の分布の違いに基づき、大正15年(1926)に蜂須賀正氏が提唱し、山階芳麿が命名。この境界の南側では、陸産貝類や淡水性の甲殻類に台...
はず・れる【外れる】
[動ラ下一][文]はづ・る[ラ下二] 1 掛けたりはめたりした位置から抜け出る。「ボタンが—・れている」「障子が—・れる」 2 目標からそれる。「狙(ねら)いが—・れる」「くじに—・れる」 3 ...
はった‐せん【八田線】
動物地理区の境界線の一。宗谷海峡で東西に引かれる。この線の南北で、両生類・爬虫類(はちゅうるい)および淡水性無脊椎動物の分布が異なる。明治43年(1910)、動物学者の八田三郎が提唱。宗谷線。
初(はじ)めの囁(ささや)き後(のち)のどよめき
初めはひそかにささやかれるうわさ話も、のちには世間の評判になること。
バック‐ハー【Bac Ha】
ベトナム北部、ラオカイ省の町。サパの北東約100キロメートルの山間に位置する。花モン族をはじめとする山岳少数民族が居住。毎週日曜日に花モン族のほか、フーラー族、黒ザオ族、タイ族などが集まる市が開...