かわら‐もち【瓦餅】
《平たい形が似るところから》伸(の)し餅のこと。
かわら‐もの【河原者】
1 中世、非課税地を求めて河原に住みつき、卑賤視された労働や雑芸能などに従事した人々。 2 ⇒河原乞食(こじき)
かわら‐や【瓦屋】
1 瓦師。また、瓦を売る人。 2 瓦葺きの屋根。また、その家。「—の板葺きにても見ゆるかな土くれしてや造りそめけむ」〈金葉・雑上上〉 3 瓦を焼くかまど。また、それのある建物。「むせぶとも知らじ...
かわら‐やき【瓦焼(き)】
1 瓦を焼いて作ること。また、その職人。 2 「素(す)焼き1」に同じ。
かわら‐やね【瓦屋根】
瓦葺(ぶ)きの屋根。
かわらゆ‐おんせん【川原湯温泉】
群馬県北西部、長野原町にある温泉。1月20日に湯かけ祭が行われる。泉質は硫黄泉。 [補説]旧温泉街は吾妻川沿いに位置したが、八ッ場(やんば)ダム(令和2年完成)の建設地となったため、付近の高台に...
かわら‐よもぎ【河原艾】
キク科の多年草。河原や海岸の砂地に生え、高さ約80センチ。茎はよく分枝し、葉は羽状に細く裂けていて、白い毛がある。9、10月ごろ、黄色の小花を円錐状につける。乾燥した若芽などを漢方で茵蔯蒿(いん...