かん‐しょう【管掌】
[名](スル) 1 自分の管轄の職務として責任をもって取り扱うこと。「会計事務を—する」 2 旧市制・町村制において、市町村長・助役・収入役などに故障のある場合に、監督官庁が官吏を派遣してその職...
かん‐しょう【関渉】
[名](スル)かかわり合うこと。また、他人のことに口を出すこと。干渉。「理に二た通りあって、其理が互に少しも—して居ない」〈西周・百一新論〉
かん‐しょう【歓笑】
喜び楽しんで笑うこと。
かん‐しょう【緩衝】
対立している物などの間にあって、衝突や不和などを和らげること。また、そのもの。
かん‐しょう【環礁】
環状をした珊瑚礁(さんごしょう)。内側は礁湖となる。太平洋およびインド洋にみられる。「ビキニ—」
かん‐しょう【癇性/癇症/疳性】
[名・形動] 1 ちょっとした刺激にもすぐ怒る性質。激しやすい気質。また、そのさま。「—な(の)子供」 2 異常に潔癖な性質。また、そのさま。神経質。「—に隅から隅まで掃除する」
かん‐しょう【簡捷】
簡単にすばやく行われること。
かん‐しょう【観象】
1 気象を観測すること。 2 易の占(うら)を見ること。
かん‐しょう【観照】
[名](スル) 1 主観をまじえないで物事を冷静に観察して、意味を明らかに知ること。「僕は単に存在するものをそのままの状態で—して」〈島木健作・続生活の探求〉 2 美学で、対象の美を直接的に感じ...
かん‐しょう【観賞】
[名](スル)物を見て、その美しさや趣などを味わい楽しむこと。「梅の花を—する」