かんぜん‐だんせいしょうとつ【完全弾性衝突】
⇒弾性衝突
かんぜん‐ちょうあく【勧善懲悪】
善事を勧め、悪事を懲らすこと。特に、小説・芝居などで、善玉が最後には栄え、悪玉は滅びるという筋書きによって示される、道徳的な見解にいう。勧懲。
かんぜんちょうあく‐いいんかい【勧善懲悪委員会】
⇒宗教警察
かんぜんちょうあくのぞきからくり【勧善懲悪覗機関】
歌舞伎狂言。世話物。8幕。河竹黙阿弥作。文久2年(1862)江戸守田座初演。講談「大岡政談」を脚色したもの。極悪非道の医者村井長庵と律義実直な手代久八を、一人二役で演じ分けるのが趣向になっている...
かんぜん‐どうたい【完全導体】
電気伝導率または熱伝導率が無限大である理想的な導体。
かんぜんなゆうぎ【完全な遊戯】
石原慎太郎の小説。昭和32年(1957)発表。無軌道な若者たちの暴力を描く。昭和33年(1958)、舛田利雄監督により映画化。
かんぜん‐ねんしょう【完全燃焼】
[名](スル) 1 可燃物が、十分な酸素の供給のもとで燃え尽きること。二酸化炭素や水蒸気などを生じる。 2 (比喩的に)力を完全に出しきること。望みどおりの成果を得ること。「高校生活最後の大会で...
かんぜん‐はんざい【完全犯罪】
犯罪の証拠をまったく残さないで行われた犯罪。
かんぜん‐バックアップ【完全バックアップ】
コンピューターなどでデータをバックアップする際、毎回すべてのデータをバックアップすること。過去のデータの復元が容易。データ量が少ない場合に適する。フルバックアップ。→差分バックアップ →増分バッ...
かんぜん‐ひだんせいしょうとつ【完全非弾性衝突】
二つの物体が衝突したときに、跳ね返されず、一体となってしまう衝突。→弾性衝突