カントン‐じま【広東縞】
広東から積み出されていた絹の縞織物。広東絹。
カントン‐じゅうけつせんちゅう【広東住血線虫】
広東住血線虫症の原因となる線虫。体長はオスが20〜25ミリ、メスが22〜34ミリ。成虫はネズミの肺動脈に寄生する。幼虫はカタツムリ・ナメクジ・タニシ・カエル、淡水産のエビ、陸棲のカニなどに寄生す...
カントン‐じゅうけつせんちゅう‐しょう【広東住血線虫症】
広東住血線虫の寄生による人獣共通感染症。人には幼虫が寄生し、脊髄から脳に侵入して好酸球性髄膜脳炎を起こす。幼虫が寄生するナメクジ・アフリカマイマイ・テナガエビなどを直接あるいは野菜などとともに摂...
カントン‐せいふ【広東政府】
中華民国時代に広東に成立した半独立政権。1917年、孫文らが北京政府に対抗して樹立した軍政府や、1925年に成立した中華民国政府など。
カントン‐とう【カントン島】
《Kanton》太平洋中部、キリバス領のフェニックス諸島北端の島。同諸島中で最も大きい唯一の有人島。1939年から1989年まで、英国と米国による共同管理地だった。かつて、長距離旅客機の給油のた...
カントン‐りょうり【広東料理】
広東地方風の料理。味は淡泊で、北京料理とともに代表的な中国料理。
かん‐ど【感度】
1 他からの刺激に感じる度合い・程度。「—の鋭い人」 2 受信機・測定器などが、電波・電流などを感じる度合い。「ラジオの—が悪い」 3 写真フィルムなどの感光材料が光に反応する度合い。数値で表し...
かん‐ど【漢土】
中国のこと。もろこし。
かん‐ど【韓土】
朝鮮のこと。
かん‐どう【官道】
国費で設備・監理する道路。