肝脳(かんのう)を絞(しぼ)・る
あるだけの知恵を絞って考える。
かん‐の‐きみ【長官の君】
1 「尚侍(ないしのかみ)」に同じ。 2 律令制の官司の長官。かんのとの。
かん‐の‐ちょう【官の庁】
太政官(だいじょうかん)庁。
かん‐の‐つかさ【官の司】
太政官(だいじょうかん)。また、太政官庁。かんのちょう。
かん‐の‐との【長官の殿】
律令制の官司の長官。かんのきみ。こうのとの。
かんの‐どうめい【簡野道明】
[1865〜1938]漢学者。愛媛の生まれ。名は「みちあき」とも。東京女高師教授。中国へ留学し、古書の収集と研究に努力。漢和辞典「字源」を編集。著「論語解義」など。
かん‐の‐みず【寒の水】
寒中の水。薬になるといわれ、この水で餅(もち)をついたり、服薬に用いたりする。《季 冬》「見てさへや惣身にひびく—/一茶」
かん‐の‐むし【疳の虫】
小児の疳を起こすと考えられていた虫。「—がおこる」「—封じ」
かん‐の‐もどり【寒の戻り】
晩春のころ、一時的に寒さがぶり返すこと。
かんのわのなのこくおう‐の‐いん【漢倭奴国王印】
福岡市東区の志賀島から出土した金印。天明4年(1784)に発見。印文は「漢委奴国王」の5字が刻まれている。西暦57年、倭の奴国王が後漢に朝貢し、光武帝より印綬を受けたという「後漢書」東夷伝にみえ...