おお‐わらいたけ【大笑茸】
ヒメノガステル科のキノコ。夏から秋に林内の枯れ株に発生。高さ5〜17センチ。全体に黄金色または黄褐色。有毒で、食べると神経の異常な興奮を起こす。
おんしつ‐ガス【温室ガス】
⇒温室効果ガス
オルホン‐けいこく【オルホン渓谷】
《Orhony khöndii/Орхоны хөндий》モンゴル中央部、オルホン川沿いの渓谷地帯。突厥(とっけつ)文字解読の手掛かりとなった8世紀建立のオルホン碑文、東ウイグル河汗(かがん)...
おんしつ‐こうか【温室効果】
太陽光に暖められた地表が放出する赤外線を二酸化炭素などの温室効果ガスが吸収するため、地表が温室のように保温される現象。二酸化炭素などの濃度が増大すると、地球全体の気温の上昇が予想される。→地球温暖化
オリンテペケ【Olintepeque】
グアテマラ南西部の村。ケツァルテナンゴの北郊に位置する。マヤ系の先住民キチェ族の英雄テクン=ウマンがスペイン軍と激しく戦った地として知られる。
おんしつこうかガス‐はいしゅつけん【温室効果ガス排出権】
各国や各企業などに割り当てられた温室効果ガスの排出枠と、実際に排出した量に差がある場合に、その差の部分を売買できる権利。京都議定書に定める。→排出量取引
オルガスはくのまいそう【オルガス伯の埋葬】
《原題、(スペイン)El entierro del conde de Orgaz》エル=グレコの絵画。カンバスに油彩。縦460センチ、横360センチ。マニエリスム末期を代表する、グレコの代表作と...
オランダ‐びょう【オランダ病】
天然資源の輸出拡大が国内製造業を衰退させる現象。外貨収入が急増し、一時的に好況を呈するが、自国通貨の高騰や労働者賃金の上昇を招き、製造業の国際競争力が低下。経済が悪化し、失業率が高まる。1970...
お‐ひざもと【御膝下/御膝元】
1 貴人のおそば。 2 天皇や将軍などのいる土地。首都。「幕府の—を騒がす」 3 権力者の直接の支配下。「家元の—で起こった不祥事」
おも‐め【重め】
[名・形動]やや重いこと。少し重い感じがすること。また、そのさま。「—のバーベルでトレーニングする」⇔軽め。