ぼう‐ばく【防爆】
可燃性ガスの爆発などを誘発するような火花が生じないこと。打撃時に火花が飛ばない工具や、回路が密閉されて電気火花が点火源にならないような電気機器などについていう。
ぼた‐ぼた
[副] 1 大粒の液体が続いてしたたり落ちる音や、そのさまを表す語。「—(と)雨漏りがする」 2 動きがもたつくさま。「霜解の泥がくっついて、それが—と足の運びを鈍くして居る」〈長塚・土〉
ホット‐エア【hot air】
京都議定書によって定められた、各国の温室効果ガス排出権の余剰分。旧ソ連や東欧諸国などの生産活動の低迷が続く国々で、削減目標とされる排出量に達していない場合の、その余裕分。 [補説]原義は空手形・...
ほうでん‐ばこ【放電箱】
荷電粒子の飛跡を検出する装置。ネオンとヘリウム、またはアルゴンなどの不活性ガスを箱の中に封入し、高い電圧をかけた二つの電極で挟みこんだもの。荷電粒子の進路に沿って放電が生じるため、その飛跡を観測...
ホワイト‐すいそ【ホワイト水素】
1 天然に存在する水素。天然ガスのように地中に埋蔵され、化石燃料の採掘技術を活用して直接採取する。二酸化炭素を排出しないエネルギー源として注目されている。天然水素。地中水素。ゴールド水素。 2 ...
ホワイト‐アスパラガス【white asparagus】
発芽時に土寄せをして茎を白く軟化したアスパラガス。
ホワイト‐ボディー【white body】
自動車の製造工程において、車体を構成する部品がすべて溶接済みで組み立てられた状態のもの。未塗装で、エンジンや座席は架装されていない。
ボルダ‐ルール【Borda rule】
選挙方法の一つ。投票者がすべての候補者に対して、よいと思う順に高い点数をつけ、総得点が高い候補者を当選とする。名称は、18世紀後半にこの方法を提唱したフランスの物理学者ジャン=シャルル=ド=ボル...
ほん‐かん【本管】
水道・ガス・下水などの、公道下に敷設された基となる太い管。
ホワイトアウト【whiteout】
積雪のある冬山などで、雪雲がガス状に立ちこめ、視界全体が真っ白になって空間と地面との見分けがつかなくなる現象。 [補説]書名別項。→ホワイトアウト