つかみ‐どころ【掴み所】
つかむ部分。また、そのものの本質や真意を押さえる手がかりとなる点。とらえどころ。つかまえどころ。「話の—をさがす」「—のない人」
つち‐くさ・い【土臭い】
[形][文]つちくさ・し[ク] 1 土のにおいがする。「掘り出したばかりの—・い芋」 2 いかにも田舎じみている。やぼったい。泥くさい。「インテリゲンチヤに相応(ふさわ)しくない—・い感じのする...
つが‐も‐な・い
[形][文]つがもな・し[ク] 1 道理にあわない。とんでもない。「—・い。詮ないこと、思い出しましたでがす」〈井伏・丹下氏邸〉 2 ばかばかしい。つまらない。「女房くつくつと噴き出し、ああ—・...
ツェルマット【Zermatt】
スイス南西部、バレー州の町。ワリスアルプス山中の標高1620メートルに位置する。19世紀よりマッターホルンなどの登山基地、観光・保養地として知られる。ゴルナーグラート頂上まで走るゴルナーグラート...
ちょろり
[副] 1 動きがすばやいさま。「舌を—と出す」 2 軽々しく事を行うさま。「本音を—と漏らす」「そんな大百でないだけ—人に乗せられる」〈万太郎・春泥〉 3 水などがわずかに流れ出るさま。「異常...
沈黙(ちんもく)は金(きん)雄弁(ゆうべん)は銀(ぎん)
沈黙を守るほうがすぐれた弁舌よりもまさるというたとえ。西洋のことわざ。→雄弁は銀沈黙は金
ち‐らく【地絡】
電気を大地に逃がすためにつなぐアースのこと。
つい‐と
[副] 1 動作が突然行われるさま。いきなり。「談話中に—出て行く」 2 動作がすばやく行われるさま。さっと。ぱっと。「マッチを—さし出す」
ツェッペリン‐ひこうせん【ツェッペリン飛行船】
ツェッペリンが1900年に建造した初の硬式飛行船。軽金属骨組の船体内に多数のガス嚢を収め、おおいを張ったもの。航空輸送に活躍。第一次大戦中は偵察・爆撃に使用。1937年、ヒンデンブルク号の爆発事...
つう‐かい【痛快】
[名・形動]たまらなく愉快なこと。胸がすくようで、非常に気持ちがよいこと。また、そのさま。「この上なく—な気分」「—な逆転ホームラン」 [派生]つうかいさ[名]