ちゅうぜつ‐ぼいん【中舌母音】
母音の中で、ス・ツ・ズなどに含まれる[]のように中舌面が後部硬口蓋に向かって持ち上がるもの。中間母音。混合母音。なかじたぼいん。
チットール‐じょう【チットール城】
《Chittor Fort》⇒チットールガル城
ちどり‐の‐き【千鳥の木】
ムクロジ科の落葉小高木。山地に自生。葉は長楕円形で先が細くとがる。雌雄異株。4月ごろ開花し、翼をもつ実を結ぶ。やましばかえで。
チットールガル‐じょう【チットールガル城】
《Chittorgarh Fort》インド北西部、ラジャスタン州の都市チットールガルにある城塞。市街東部の山の上に位置する。ラージプート諸王朝のメワール王国により建造。かつての王宮や王妃の離宮を...
血道(ちみち)を上(あ)・げる
色恋や道楽などに分別を失うほど熱中する。のぼせあがる。「ゴルフに—・げる」
ちのこんれい【血の婚礼】
《原題、(スペイン)Bodas de sangre》ガルシア=ロルカの戯曲。1933年初演。結婚式の後、花嫁と逃げた従兄と彼らを追う花婿が迎える悲劇を描く。全3幕。「イェルマ」「ベルナルダ=アル...
チムール‐ていこく【チムール帝国】
14世紀から16世紀に、中央アジアから西アジアにまたがって栄えた大帝国。1369年、西チャガタイ‐ハン国を滅ぼしたチムールが、周辺の諸国を併合して建国。首都のサマルカンドを中心にイスラム文明が栄...
ちゃうす‐やま【茶臼山】
大阪市天王寺区の天王寺公園内にある古墳。大坂冬の陣で徳川家康が本陣を置いた地。
長野県南部・愛知県北東部の県境にある山。標高1415メートル。山頂付近には約6平方キロメートルにわたり天然林が...
ちゃうす‐げい【茶臼芸】
1 《茶臼は茶をひくことだけに用いるところから》一つの芸だけにすぐれていること。また、一つだけ得意とする芸。石臼芸に対していう。「—を鼻にかけたがる」〈滑・浮世風呂・前〉 2 《1の誤解から》「...
チャイントン【Kyaingtong】
ミャンマー東部の町。シャン高原北東部、標高約900メートルの山間の盆地に位置する。市街はノントゥン湖を中心に広がる。古い城壁の内側には、ワットジョンカムやマハーミャッムニなどの仏教寺院がある。シ...