がん‐り【元利】
元金と利息。「—合計」
がん‐りき【眼力】
1 目で物を見る力。視力。がんりょく。 2 物事の善悪・真偽・成否などを見抜く能力。がんりょく。
がん‐りき【願力】
1 衆生(しゅじょう)を救おうとする仏・菩薩(ぼさつ)の誓願の力。 2 神仏に願をかけて、自己の目的を貫こうとする精神力。念力。
がんりき‐えこう【願力回向】
浄土真宗で、衆生の往生の因も果も、すべて阿弥陀仏の本願の力によって施し与えられたものであること。他力回向。
願力(がんりき)の船(ふね)
阿弥陀仏の本願力によって衆生が生死の苦しみから抜け出すことができることを、船が彼岸に導くことにたとえた言葉。弘誓(ぐぜい)の船。
がんり‐きん【元利金】
元金と利子。また、その合計金額をいう。
がんりゅう‐けん【岩流圏】
⇒アセノスフェア
がんりゅう‐じま【巌流島】
山口県下関市、彦島の東方にある船島(ふなしま)の異称。慶長17年(1612)佐々木巌流が宮本武蔵に決闘で敗れた所と伝える。
がん‐りょう【含量】
「含有量(がんゆうりょう)」に同じ。
がん‐りょう【岩稜】
岩の尾根。岩尾根。「—登攀」