きく‐ざ【菊座】
1 菊の花をかたどった座金(ざがね)。兜(かぶと)や鎧(よろい)の飾りにする。きくのざ。 2 衣服などの穴の周囲を放射状に糸でかがること。 3 カボチャの一品種。実は扁球形で、深い縦の彫りがある...
きく‐ざいく【菊細工】
菊の枝を曲げ、その花や葉などで、人形その他種々の形に似せて作ること。また、その作品。→菊人形
きく‐ざけ【菊酒】
1 菊の花を浸した酒。また、重陽(ちょうよう)の節句(9月9日)に飲む酒。菊の酒。菊花の酒。《季 秋》 2 みりんの一種。菊の花を煮付けた汁を用いて造ったもので、肥後や加賀の名産。菊の酒。
きく‐ざし【菊尺】
⇒きくじゃく(菊尺)
きく‐ざら【菊皿】
菊の花の模様のついた皿。または、菊の花の形をした皿。