きじゅん‐てん【基準点】
地球上の位置や海面からの高さが正確に測定された三角点・水準点・電子基準点などのこと。地図作成や測量の基準となる。
きじゅん‐でんきょく【基準電極】
ある電極の電極電位を測定するために用いられる電極。電極電位の絶対値の測定は原理的に不可能なため、基準となる電極と組み合わせて電池をつくり、その起電力から電極電位を求める。電位が安定で再現性が高い...
きじゅんない‐ちんぎん【基準内賃金】
所定労働時間における労働に対して支払われる賃金。基本給・能力給・家族手当など。
きじゅん‐はいすいりょう【基準排水量】
船舶の重量を表す排水量の計測・表示方法の一つ。積荷を満載した状態から燃料と予備水を除いた状態での排水量をいう。→満載排水量
きじゅん‐はんでんち【基準半電池】
⇒基準電極
きじゅん‐ひょうほん【基準標本】
⇒模式標本
きじゅん‐めん【基準面】
地形図を作る場合の高さの基準とする面。陸上には東京湾の平均海面、海図では最低低潮面を用いている。
きじゅんわりびきりつおよびきじゅんかしつけ‐りりつ【基準割引率及び基準貸付利率】
日本銀行が金融機関に資金を直接貸し出す際の基準金利。基準となるべき割引率(基準割引率)及び基準となるべき貸付利率(基準貸付利率)として日本銀行法によって規定される。 [補説]預金金利等が公定歩合...