せい‐か【斉家】
自分の家庭内をきちんとおさめること。「修身—」
れいぎ‐ただし・い【礼儀正しい】
[形][文]れいぎただ・し[シク]礼儀をわきまえており、態度がきちんとしているさま。「店員が—・く応対する」
螺子(ねじ)を巻(ま)・く
だらしない態度や行動などを、しかったり励ましたりしてきちんとさせる。「最近たるんでいるので少し—・いてやろう」
ぬけ‐かん【抜け感】
1 ファッションで、ほどよく肩の力が抜けた、おしゃれな感じ。きちんとした服装をあえて着崩すことで生まれる、軽やかでリラックスした印象や、余裕を感じさせる優しい雰囲気をいう。「—のある着こなし」 ...
はかばか‐し・い【捗捗しい/果果しい】
[形][文]はかばか・し[シク] 1 物事が望ましい方向へ進むさま。順調に進むさま。多く打消しの語を伴って用いる。「工事の進みぐあいが—・くない」「回復が—・くない」 2 際立っている。はっきり...
何(なに)はともあれ
ほかの事はどうであろうとも。ともかく。「—報告だけはきちんとしておく」
ぬい【縫い】
1 縫うこと。また、縫い方。「—がきちんとしている」「下—」 2 縫い目。 3 (「繍」とも書く)刺繍(ししゅう)。ぬいとり。「宝石の飾をした—のある立派なもんです」〈魯庵・社会百面相〉 4 「...
なおざり【等閑】
[形動][文][ナリ] 1 いいかげんにしておくさま。本気でないさま。おろそか。「—な練習態度」「子供のしつけを—にする」 2 ほどほどで、あっさりしているさま。「よき人は、ひとへに好けるさまに...
膝(ひざ)を正(ただ)・す
きちんと座る。正座する。「—・して謝辞を述べる」
とり‐したた・む【取り認む】
[動マ下二]きちんとかたづける。整理する。「見苦しき物あらば—・めんとてみるほどに」〈平家・四〉