げせ◦ない【解せない】
[連語]《動詞「げせる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》納得がいかない。理解できない。「彼がその案に同意したというのも—◦ない話だ」
こうぎょうせんよう‐ちいき【工業専用地域】
都市計画法で定められた用途地域の一。工業の利便性を増進するために定められる地域。どのような工場でも建設できるが、住宅・店舗・学校・病院などは建設できない。
こ【賈】
[音]コ(漢) カ(漢) [訓]あきんど あきない 商品を売り買いする。また、商人。「賈船/商賈・良賈」
けんりのうりょくなき‐しゃだん【権利能力無き社団】
社団としての実体を備えているが、法人格を有さず、権利義務の帰属主体となることができない団体。町内会・PTA・同好会・同業者団体・慈善団体や、法人格を取得していない学会・マンション管理組合・労働組...
けん‐るい【堅塁】
1 守りが堅くて、容易に攻め落とせない陣地。「—を抜く」 2 なかなか打ち破ることのできない物事。「資本主義の—」
けんりのうりょくなき‐ざいだん【権利能力無き財団】
財団としての実体を備えているが、法人格を有さず、権利義務の帰属主体となることができない団体。人格の無い財団。→権利能力無き社団 [補説]個人財産から分離独立した基本財産を有し、運営のための組織を...
コアコンクリート‐はんのう【コアコンクリート反応】
原子炉で炉心溶融事故が発生した際に、溶融した炉心が原子炉圧力容器を貫通して、炉心溶融物が原子炉格納容器に放出され、原子炉格納容器のコンクリートを侵食すること。炉心溶融物を冷却できない場合、反応が...
けん‐ぼう【健忘】
1 よく物忘れすること。忘れっぽいこと。「最近—の気味がある」 2 一定期間内の記憶の一部または全体が想起できない状態。新しい見聞を次々と忘れる前進性健忘と、ある時点から前の記憶を失う逆行性健忘...
けん‐ぽう【憲法】
《近世まで「けんぼう」》 [名] 1 基本となるきまり。おきて。 2 国家の統治権・統治作用に関する根本原則を定める基礎法。他の法律や命令で変更することのできない国の最高法規。近代諸国では多く...
子(こ)を棄(す)つる藪(やぶ)はあれど身(み)を棄(す)つる藪(やぶ)はなし
困窮して子を捨てることはあっても、自分の身を捨て去ることはできない。