動(うご)きが取(と)れ◦ない
制約があって思うように物事をすることができない。また、悪い状態から抜け出せない。行き詰まる。「指令があるまで—◦ない」「仕事に追われて—◦ない」
うさん‐くさ・い【胡散臭い】
[形][文]うさんくさ・し[ク]どことなく怪しい。疑わしい。油断ができない。「—・い人物」
うら‐やくそく【裏約束】
1 表向きにできない約束。 2 遊里で、遊女と初会のときに再度会うという約束を結ぶこと。「裏を返す」という約束。「初会のいりめ、—、三会目の床花」〈黄・金生木〉
うわ‐つ・く【浮つく/上付く】
[動カ五(四)]うきうきして落ち着かなくなる。また、軽薄な感じがする。「気持ちが—・いて仕事に集中できない」「—・いた交際」
ウォルフ‐とう【ウォルフ島】
《Isla Wolf》ガラパゴス諸島の島。エクアドル領。同諸島の北西に位置する。観光客は上陸できないが、周辺海域ではジンベイザメやシュモクザメなどが多くみられ、ダーウィン島とともにスキューバダイ...
えいきゅう‐さい【永久債】
償還期限の定めがない債券。発行体が存続している限り、永久に利子が支払われるが、投資家は元本の償還を要求できない。→有期債
うんめい‐ろん【運命論】
世の中の出来事は、すべてあらかじめそうなるように定められていて、人間の力ではそれを変更できないとする考え方。宿命論。
えいきゅう‐きたい【永久気体】
どんな低温でも液化できないと考えられた気体。酸素・水素・ヘリウムなどをさしたが、現在ではすべて液化できる。
うんどうせい‐しつごしょう【運動性失語症】
失語症の一。他人の話すことは理解できるが、自分の思っていることを言語に表現できない状態。大脳の、発語に必要な筋を支配する運動性言語中枢(ブローカ野)の損傷による。ブローカ型失語症。→感覚性失語症
うわっ‐つら【上っ面】
「うわつら」の促音添加。「—だけを見て判断できない」